春分の日と秋分の日は昼と夜の長さが同じになるので、仏教の教えである中道にちなんで、この日を彼岸会としています。

春彼岸

  • 彼岸の入り 3月18日
  • 彼岸の中日 3月21日
  • 彼岸の明け 3月24日

秋彼岸

  • 彼岸の入り 9月20日
  • 彼岸の中日 9月23日
  • 彼岸の明け 9月26日

この日は、ご先祖様のお墓にお参りをします。また、お塔婆(卒塔婆)を建ててご先祖様の供養をします。

彼岸とは
彼岸とは、梵語のパーラミーター(波羅蜜多)の漢訳「到彼岸」からきた言葉で、「迷いの世界から悟りの世界に至る」という意味です。波羅蜜多は、「摩訶般若波羅蜜多心経(まかはんにゃはらみたしんぎょう、般若心経)」のお経でも有名です。

悟りの道へ
仏教では、悟りの道へ到達するための修行として「六波羅蜜」が説かれます。

六波羅蜜

  • 布施(ふせ):人に施すこと
  • 持戒(じかい):戒めを守ること
  • 忍辱(にんにく):耐えること
  • 精進(しょうじん):努力すること
  • 禅定(ぜんじょう):心を落ち着かせること
  • 知恵(ちえ):真理に基づく考え方や生き方をすること

彼岸は、こうした仏教の教えを実践するよい機会です。今ここに存在することができ、仏教の教えに触れる機会をくれたご先祖様に感謝をしましょう。